

世の中にある
“あかり”すべてが、
LED照明に変わる。
そう考えると、ワクワクします。
LED照明に変わる。
そう考えると、
長田 菜々美
化学品営業部 化成品営業課
2013年入社
山梨 雄哉
静岡支店 くらしサポート課
2009年入社
木村 謙吾
エネルギーシステム営業部
設備営業課
2004年入社
長嶋 敦史
浜松支店 くらしサポート課
1998年入社
木村 謙吾
エネルギーシステム営業部
設備営業課 2004年入社
「省エネって何?」
「省エネを切り口にして、エンドユーザーの新規開拓をしてほしい。」上司からそう告げられた2009年。当時は今ほど省エネ事業が一般的ではなく、「そもそもどんなサービスがあるのか?」という状態でした。すべてが手探りの中でのスタート。私はまず、商材を決めることからはじめました。とはいえヒアリングしてみると、空調設備を省電力化するなど、すでに省エネ対策しているお客さまがほとんど。この分野に当社の入る隙はないように思えました。そんな状況からの転機となったのは、ある工場へのヒアリングでのことです。同じように「うちはもう、対策しているよ。」と言われ、私は天を仰ぎました。そのとき、ふと天井に付いている照明が目に入ったんです。「古い照明器具だなぁ。そういえば、省エネ対応した照明ってないのだろうか。」当時は照明と言えば水銀灯が主流。世の中の照明に対する省エネ意識は、高くありませんでした。
熱意があれば、
それから私は、省エネを実現できる照明を探しました。そんなときに出会ったのが、LED照明。それを見た瞬間、「これだ!」と思いましたね。早速、LED照明を商材にすることにしたのですが、はじめは失敗の連続。LED照明はまだ認知度が低く、さらに高額のため、まったく相手にされませんでした。それでも諦めず、様々な経験や専門知識を身に付けていきました。そしてついに、コンペで大型物件を受注できたんです。それは東急ハンズ新宿店のLED化。この案件は、Yahoo!ニュースにも取り上げられました。その後は全国で実績を増やし、今では一つの事業になっています。ここまで諦めずに続けられたのは、この事業に熱意を持って取り組んできたから。ご存知の通り、今ではLED照明はメジャーなものになりました。でも、私はまだ満足していません。目標は、世界中の“あかり”すべてをLEDにすること。笑われるかもしれませんが、私はそれくらい、この事業に可能性を感じています。