鈴与商事を選んだ理由は?
本日はよろしくお願いします。鈴与商事は今、理系採用にも力を入れているということで、私たち3名に声がかかったみたいですね。理系といえばメーカーに就職する人が多い印象ですが、芦澤さんと長田さんは、どうして鈴与商事に入社したんですか?
私は就職活動では、飲料メーカーの研究職や営業職を受けていました。でも、選考が進んでいく中で、「この先ずっと、一つのメーカーの商品しか扱えないのは、成長の幅が限定されそうで嫌だな」と考えるようになったんです。そこで、さまざまなメーカーの商材を扱える商社に志望業界を切り替えました。その中で鈴与商事を選んだのは、選考での印象が良かったから。出会った社員の方がとても気さくに話しかけてくれたり、研究が忙しい時期に就職活動をしなければならなかったんですが、面接日程の融通を利かせてくれたのも、とても嬉しかったんですよね。
私の研究室では、メーカーの研究職への就職が一般的なのですが、自分は性に合わないなと(笑)。成果が出るまで一人で黙々と何十年も研究を続けるより、人との出会いを通じて自分を磨いて、仕事の成果を積み重ねていく方が向いていると思ったんです。そこで、化学の知識が活かせそうな食品メーカーや化粧品メーカーを中心に就職活動をしていました。鈴与商事に出会ったのは、地元・静岡に帰省したタイミング。たまたま説明会をやっていて参加してみたら、「たくさんの人との出会いがある商社の仕事っていいな」と感じて、入社を決めました。実際に入社してからは、全国を飛び回っていろいろなお客さまとお話しする機会があります。佐藤さんは、どうして鈴与商事を選んだのですか?建築学科の人はハウスメーカーやゼネコンに就職するイメージがありますけど…。
就職活動をはじめたばかりの頃は、私も周りの人に合わせてハウスメーカーやゼネコンを見ていました。けれど、「本当に私は建築を一生の仕事にしたいのかな」という迷いがずっとあったんです。そんなとき、社会人の知り合いに相談したら、「佐藤さんは世代を問わず人と話すことが得意だし、商社が向いていると思う」と言われて、地元・愛知に近い鈴与商事を見つけました。説明会に参加してみて、人が付加価値になる商社の仕事って面白そうだなと感じて入社しました。