Suzuyo

鈴与商事株式会社

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Interview
社員紹介

挑戦を支える安心を。

Kazumichi Suzuki鈴木 和道

藤枝支店
エネルギーソリューション課/課長
2019年キャリア入社

Interview Kazumichi Suzuki

無意識のうちに安心感を与えられる存在へ。

私が鈴与商事に転職して間もない頃、課長になる前の話です。ある日の打ち合わせで、メンバーの一人が当時の上司に質問していました。「清水次長って僕が相談するとき、必ず作業の手を止めて話を聞いてくれますよね。なぜですか?」たしかに思い返してみると、私が話しかけるときも、どんなに忙しそうにしていても手を止めて、目を見て話を聞いてくれていたんです。「相談って何かしら不安なことがあるときにするものだろ?それを俺が片手間で聞いていたら、安心感を与えられないじゃないか。そんなの当然だよ」と答える次長。日常業務の中の、本当に些細な振る舞いですが、こういった小さなことの積み重ねが相談しやすい雰囲気をつくるのか、と感じた出来事でした。同時に「自分もいつか役職についたら、メンバーにとって身近な存在でありたい」と理想像が生まれた瞬間でもあったんです。そんなことを思いながらも、メンバーとしてがむしゃらに働き続けて、気付けば3年。そして私に、課長昇進の辞令が出ました。

上から、ではなく、対等で。

課のメンバーは、私よりも長く鈴与商事で働いている人ばかり。中には年上の人もいます。経験も知識も少ない自分が課長としてできることは何か。考えた末に、私はメンバーと同じ目線で接することを意識するようにしました。何もかもを私が決めて指示を出すのではなく、一緒になって悩んで、その中でアドバイスをする。そうすることで、一人ひとりの自ら考えて行動する力も養えると考えたんです。さらに私は、自分の失敗談を進んでメンバーに共有することにしました。入社して3年とわずか。成功体験がたくさんあるわけでもない。ですから失敗と、そこから学んだことを伝えて、少しでも糧にしてほしいと考えました。それに完璧な人間よりも、失敗するくらいが親近感を持ってもらえるかなとも思っています。もちろん、清水次長の振る舞い一つひとつを自分でも実践してみています。理想の課長像に近づくために、日々、奮闘中です。

会社が、仲間が、支えてくれる。

鈴与商事の良いところは、結果を出せば正当に評価されて、新たな挑戦の舞台をどんどん用意してくれるところ。そして、そのためのサポートも充実しています。たとえば、研修制度。実務に関するものはもちろん、マネジメント研修などキャリアステージに応じた講座がたくさんあります。私も入社してから、数えきれないくらいの研修を受けて、知識を身に付けることができました。また、鈴与商事は世話好きの集まり。上司に質問したのに、その話を聞いた他の人たちが集まってきてアドバイスをくれる、なんてことも日常茶飯事です。社員一人ひとりが目標に向かって、まっすぐに挑む。そのために、会社が、仲間が、全力で支援してくれます。鈴与グループは長い歴史があり、静岡県での知名度も非常に高いですが、そこにあぐらをかかず、地域のため、お客さまのためにこれからも挑戦を続けていく。新たな歴史をつくっていくのは、これから入社される皆さん。私たちは、それを全力で支えていきます。

Interview

松野 彩未

甲府支店
くらしサポート3課
2021年入社

坂森 美保

DXソリューション営業部
デジタルソリューション営業課
2020年入社

小嶌 佑弥

静岡支店
建材営業課
2017年入社

鈴木 和道

藤枝支店
エネルギーソリューション課
課長
2019年キャリア入社

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